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歩行者用信号機キットの作り方

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歩行者用信号機キットの作り方をご紹介します。

ここで紹介している歩行者用信号機キットはこちらで販売しています。

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入っている物

  • 組み立て式ケース
  • アクリルパネル 2種
  • 専用基板
  • 高輝度赤5mmLED
  • 高輝度シアン5mmLED
  • LED拡散キャップ 2個
  • 抵抗100Ω
  • 半固定抵抗10kΩ
  • スライドスイッチ
  • タクトスイッチ(2ピンタイプ)
  • HXコネクタ 2個
  • HXコネクタ付き単4.3本電池ボックス
  • HXコネクタ付きケーブル20cm

もし足りない物がありましたら、Lab[@]kohacraft.comまでご連絡ください。

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組み立てに必要なもの

  • はんだごて
  • はんだ ダイソーでも売っています
  • はんだごて台 ダイソーでも売っています
  • ニッパー 下のニッパーはとても綺麗に切れます
  • セロハンテープ ビニルテープでもマスキングテープでもテープならOKです
  • 単4電池 3本
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はんだ付け

はんだごてを使って、部品を基板にはんだ付けしていきます。

はんだ付けの仕方は、別のキットの「はんだの付け方」の項目を参考にしてみてください。

はんだごてはとても熱く、触ると火傷をしてしまいます。もし、触ってしまった場合はこちらの記事を参考に対処してください。

それでは、はんだ付けを進めていきましょう。

抵抗

抵抗を上の写真のように、根本から直角に曲げます。R1と書かれた場所に差し込んで、基板の反対面をはんだ付けします。

飛び出したリードをニッパーでカットします。

これでカット完了。

コネクタ

続いてコネクタを、J1,J2のところにはんだ付けします。コネクタには向きがあります。切り込みがある面を基板の上部に向け、切り込みが無い面を手前に向けます。

半固定抵抗

半固定抵抗はRV1のところにはんだ付けします。

スイッチ

スイッチをSW1のところにはんだ付けします。

赤色LED

赤色のLEDのリードには赤いペイントがしてあります。LEDには極性があります。赤いペイントのリードが+です。このリードをD2の+に差し込みます。

シアン色LED

シアン色LEDのリードにはペイントがありません。長いリードが+になるように、D1にはんだ付けします。

スイッチにケーブルをはんだ付け

スイッチにケーブルをはんだ付けします。これが今回一番難しいはんだ付けとなります。

まずスイッチをテープで机の上に固定します。コネクタのケーブルもテープで固定して、ケーブルとスイッチのリードが交差するようにします。

交差しているところをはんだ付けします。

もう片方も、同様にリード同士を交差させます。

交差しているところをはんだ付けします。

スイッチの根本をテープで巻きます。

動作確認

電池ボックスに単4電池を3本入れます。バネになっている方がマイナスです。

電池ボックスのコネクタを「電池」と書かれたコネクタに差し込みます。電池ボックスに付いているスイッチをONします。基板のスイッチは「自動」にします。

シアン色と赤色がどちらも点灯しましたか?しない場合は、極性を間違えていると思われます。LEDを取り外し、極性を逆にして取り付けてください。

拡散キャップ

白いチャップを、2つのLEDに被せます。

以上で基板の組み立ては完了です。

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ケースの組み立て

続いてケースを組み立てていきましょう。

全面パネルの組み立て

写真の形の板とアクリル窓を用意します。

アクリル窓の裏面の保護シートをはがします。角にテープを貼って、引っ張るとはがれやすいです。

2枚とも保護シートをはがします。

全面パネルにアクリル窓をはめ込みます。上が止まっている姿で、下が歩いている姿です。アクリル窓がちょっときついかもしれませんが、奥まで押し込んでください。

2枚ともはめ込みます。

ひさしの裏のシートをはがします。

アクリル窓の上部にひさしを貼り付けます。

全面パネルの完成です。

ケースの組み立て

全面パネルと、凸型のプレートを用意します。

全面パネルの背面に差し込みます。

正方形のパネルと、何も印刷されていない長方形のパネルを用意します。

正方形のパネルと長方形のパネルを上の写真のように組み立てます。正方形のパネルは、くぼみが上になるようにします。

基板と正方形のパネルを用意します。

正方形のパネルのスリットに、基板を差し込みます。基板はコネクタが上に向く向きにします。

手前側も同様に、正方形のパネルのスリットに基板が刺さるように組み立てます。

基板がケースに固定されました。

何も書かれていない長方形のパネルを用意します。

左側にパネルを取り付けます。

ケーブルの接続

電池ボックスとスイッチケーブルを用意します。

電池ボックスは「電池」のコネクタに接続し、スイッチは「ボタン」のコネクタに接続します。

電池ボックスのスイッチをONにします。信号が点灯しました。

文字が印字された長方形のパネルを用意します。これを信号機の背面に取り付けます。スイッチのケーブルは、パネルの横にある溝に通ります。

歩行者用信号機完成です!!

続いて使い方の紹介です。使い方はこちら。

ここで紹介している歩行者用信号機キットはこちらで販売しています。