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新品のICやマイコンは、足が少し広がっていて、そのままではブレッドボードや基板に刺さりません。いつもは、この記事の前半にあるように、机の上で足を曲げていました。何かいいツールはないかなと探していたら、Tingiverseに3Dプリンターで印刷できるツールがありました。
面白そうなので、印刷してみました。
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3DプリンターはいつものAnycubic i3 Megaです。
ちょっと小さかった
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だいたい1時間で印刷完了。フォークみたいなツールです。

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このようにICを入れて、指でぎゅっと押さえます。

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左が新品のICで、右が足を曲げた後です。少し狭いかなぁ。足が内股みたいになっています。

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でも、ブレッドボードにすんなり刺さりました。

丁度いいピッチになるよう改良
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ちょっとピッチが狭いので、曲げた後の足がまっすぐになるよう、印刷のサイズをいろいろ変えて、印刷しました。結果、112%に大きくして印刷すると、足がまっすぐ伸びていい感じになりました。
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真ん中なのオリジナルサイズ(100%)だと、内股みたいな足になっていますが、112%で印刷するとまっすぐになっています。
2018.10.9追加
112%だとブレッドボードには刺さりますが、ユニバーサル基板にはちょっとピッチが広くて入りませんでした。107%で印刷すると、ちょうどよかったです。

幅広IC版も印刷
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mbedねこちゃんで使っているLPC1114FN28のような、600milの幅広ピッチICのツールも同じ人が公開しているので、印刷してみました。データはこちら↓↓。
このデータも、100%で印刷すると少し小さく、足が内股になってしまいます。108%のサイズで印刷するとぴったりでした。

いい印刷でした
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ブレッドボードにピッチに、ICの足を簡単にそろえられる、とても便利なツールが印刷できました。これらかは、これを使おうと思います。

3Dプリンターを持っていない方には、こんなツールが売っています。

使い勝手はどうなんでしょうね。これも欲しい気がします。

PETGで印刷しました
この工具を作った人はPLAフィラメントで印刷していますが、私はPETGで印刷してみました。
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ノズルの温度は240度、プレートの温度は70度で印刷しました。これ以上はAnycubic i3 Megaでは温度が上がりにくいですね。

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