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パワーLEDにレンズを付けてスポットライトを作ってみました

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どうもkohaniiです。

最近高演色のパワーLEDを購入しました。

小型でも5Wで、CRIが90以上と色もいいです。
3種類の色温度のLEDを購入して、スポットライトには5000Kの白色を使いました。

まずパワーLEDなので放熱板に取り付けます。
取り付けると言ってもLEDを紙テープで貼っただけです。

このLEDは前にレンズなどは付いていないので、ほぼ180°光が放出されます。
スポットライトにするために、レンズを前に取り付けます。

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レンズ

AliExpressで購入した、アクリル製のレンズです。
こちらのリンクから購入できます。

SH-18

直径18mmと小型で、アクリル製なので割れず、安心です。

ただ、そのままLEDの上に置くだけではピントが合いません。調べてみたところ、LEDからレンズを15mm離すとピントが合いました。

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レンズの固定

LEDとレンズを距離を離して固定するために、3Dプリンターで固定台を作ります。

Blenderで設計しました。

断面図はこんな感じです。

上にレンズがついていて、下にLEDがあります。レンズとLEDの距離は15mmになっています。

Ultimaker Curaでスライスして、印刷。

固定台の印刷が終わりました。

あとはレンズをはめて完成です。

これを放熱板にテープで貼り付けました。

固定台の内部はLEDより大きく作ってあるので、上から被せても当たりません。

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光った!けど、

天井に向けて光らせてみました。ですが、、

なにやら模様が出ています。これはLEDの発光部分が複数あり、蛍光体から透けているためです。

LEDを暗く光らせるとわかるのですが、高演色にするために色々な波長のLEDが入っているようです。

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ディフューザーをつける

この模様を無くすために、LEDの前に乳白色のアクリル板を取り付けます。

レーザーカッターで直径10mmのアクリル板をカットします。

カットできました。LEDと並べてみると、ちょうど良さそうなサイズです。

このディフューザーとLEDを固定するための台を3Dプリンターで作ります。

Blenderでモデリングして、

Curaでスライスします。

できました。アクリル板にピッタリでした。

これをLEDの前に取り付けました。

さて、どうでしょうか

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光りました!

模様のない綺麗なスポットが投射されました。光がアクリル板を通るため、少し暗くなりました。

近くの壁に当てても、綺麗な円になります。

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写真を撮ってみる

毎度おなじみチキンを撮ってみます。

かなり明るく、綺麗に影が出ます。いい感じです。

上から照らすと絶望感が出ます。いいですね。

チキンの写真ギャラリーです。

このスポットライトを使えば面白い写真が撮れそうです。

おわり