スポンサーリンク

CO2レーザーカッターEtcherLaserProの煙対策にダクトファンをつけてみましたが…

スポンサーリンク

スポンサーリンク

ダクトファン

ダクトファンとは、ダクトホースとダクトホースの間に接続して、空気を強制的に流すファンです。前回、EtcherLaserProに排気ダクトを接続しましたが、それでも室内に焚火のような臭いが出てきてしました。今回は、排気を強制的に行う仕組みを導入してみたいと思います。

最初は、Amazonで売っているこのダクトファンを購入しようと思ったのですが、

こちらのACファンが、

風量が110CFM(約187㎥/h)とダクトファンの43~46㎥/hよりも大きく、結構良さそうなコメントが多いので、このファンを購入して、ファンとダクトのジョイントを3Dプリンタで製作し、ダクトファンを作ろうと思います。

スポンサーリンク

ダクトファンの作成

ACファンの購入

Amazonなので注文して翌日には到着しました。ファンとACケーブル、網とネジが付属してきます。ネジにはゴムのワッシャーが入っていました。これを使うことで何かに固定したときに振動が伝わりにくなります。親切ですね。

ただ、Amzazonのコメントにある通り、ACケーブルのコンセントの形状がダメなんです。片方のプラグの先端が大きくなっていて、このままではコンセントの穴に刺さりません。

大きくなっている部分をやすりで削って、小さくする必要があります。

ジョイントの作成

blenderを使って、ファンと75mmのフレキシブルダクトに接続するためのジョイントをモデリングします。これをSTLファイルとして保存します。

Curaで読み込み、STLファイルに変換して3Dプリンタで印刷します。

約8時間かけて、ジョイントが印刷されました。

これを2個作成します。

ジョイントのSTLファイルはこちらに置いておきます。

合体

ファンをジョイントでサンドイッチして、ネジで固定します。振動でネジが緩まないように、スプリングワッシャーを入れてみました。

電源ケーブルを接続して、コンセントに接続してみます。チュイーンという回転音がしながら回転がスタートします。ファンの音はそれほどうるさくありません。サーバールームで聞くようなファンの単体のような音です。

ドライヤーのような風量を期待していたのですが、肝心の風量はちょっと期待外れでした。エアコンの吹き出し口くらいの風量です。空気が取り入れられる側も、紙がやっと吸い付くくらいしかありません。

スポンサーリンク

接続

レーザーカッターの背面に、レーザーカッターに付属していたフレキシブルダクトを接続し、その先に製作したダクトファンを取り付けます。

ダクトファンとフレキシブルダクトの接続には、75mm用のホースバンド

を利用しました。

この時、EtcherLaserProに付属のフレキシブルダクトは、なぜだか直径75mmぴったりなので、同じく直径75mmの受け口になんとか被せられるくらいキツキツでした。

スポンサーリンク

さて効果は?

さて、効果はどうでしょうか。ダクトファンとEtcherLaserProの電源を入れてみます。ダクトファンの音は、EtcherLaserProのファンの音の方が遥かに大きく、全く聞こえないくらい静かでした。

試しにMDFをカットしてみます。EtcherLaserProの筐体内では煙が結構発生しています。

ダクトの先から出る風は、これまでよりも若干強いかなという程度で、ホワホワと出てくる感じです。窓の外に排出していると時より煙が見えます。排出はこれまでよりもされているような気がします。

しかしカットしていると、やはり部屋が焚火のにおいになってきます。残念ながら今回作ったダクトファンでは、煙を強制的に排出することはできなかったようです。まぁ、無いよりはマシなのでこれからも使っていこうと思います。

最初に買おうとしていたダクトファン

の方が、もしかしたら良かったのかなぁ。

レーザーカッターの筐体内の煙が、排気ダクト以外から漏れてくるんですが、EtcherLaserProの筐体内の空気の流れってどうなっているのでしょうかね。レーザー管の冷却の排気口などと、加工スペースとは隔離されていないのでしょうか。

コメント