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レトロフリークやPCで使えるファミコン2コンUSB化基板をPCBWayに発注しました

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先日基板データが完成したので、早速PCBWayに発注しました。発注の手順をご紹介します。

コントローラ基板のデータ作成の記事はこちらです。

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パラメータの設定

基板のパラメータ

今回の基板は面付けしたデータなので、「基板の種類」を「面付け」に変更します。

基板の色は、Iコンが赤だったので、IIコンは青にしてみました。ボタンの部分のパッドを金メッキ処理にしたいので、表面処理を「無電解金フラッシュ」にします。

その他の、部分は初期値のままにします。基本的に、基板の色くらいしか変更する点はありません。他は初期値のままで大丈夫です。

ステンシルのパラメータ

ステンシルは、「枠なしメタルマスク」にします。基板とステンシルとの位置合わせのために穴を開けてあるので、その穴が確実に開くように「既存の基準点」を「レーザーが通る」にしておきます。

この基板とステンシルとの位置合わせの穴については、こちらの記事をご覧ください。

ステンシルはそのままのサイズでは、190mm x 290mmととても大きいです。そこまで大きくなくても良いので、150mm x 150mmにカットしてもらうように、「その他の特殊加工」に「please cut 150mm x 150mm」と書いておきました。

これでパラメーターの設定は完了でう、緑色の「カートに追加」をクリックします。

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ガーバーファルのアップロード

ガーバーデータをアップロードする画面になるので、青色の「ガーバーファイルを追加」をクリックします。ガーバーファイルをまとめて圧縮したzipファイルを指定し、ファイルのアップロードを行います。

ファイルがアップロードされると、PCBWay側でデータのチェックが行われます。

データのチェックが完了すると、このように黄色になります。今回は1分ほどでデータのチェックが完了しました。これまでで最短時間だと思います。利用する度に早くなっている気がします。

他の製造メーカーだと何時間も待たされることがあるので、早いってすばらしいですね。

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注文

「請求先住所」を「Same as shipping address」にして、お好みの輸送手段を選びます。DHLが早いです。

特に変更する項目はなく、オレンジ色の「注文する」をクリックします。PayPalで支払う画面に遷移するので、そこで支払いを完了させれば注文完了です。

生産状況が「1」になって、製造が開始されました。

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注文完了

ファミコンの2コンの基板の発注が完了しました。あとは届くのを待つだけです。